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自宅サーバーへの道
予備知識〜IPアドレスについて
IPアドレスとドメイン名
 自宅サーバーをインターネットに公開し、ホームページなどを発信しようとすると、固定IPアドレスを使用してドメイン名を取得する必要があります。IPアドレスとは、住所のようなもので世界に一つしかないものであり、123.123.123.123のように表記されるもので、ドメイン名は、○○.COMなどに代表される、人にとって読みやすい形にした所在名です。

変化するIPアドレス
 しかし、フレッツISDNなどに代表される廉価版の常時接続型のインターネット環境では、接続するたびにIPアドレスが変わっています。これは、プロバイダーが、少ないIPアドレスを効率よく運営しようとするためで、接続されていない、パソコンのアドレスを他に回そうというものです。これでは、常に住所が変わっているということで、手紙を送ってもなかなか受け取ることができないという状況が起こってしまいます。

 固定のIPアドレスを取得できれば、それに越したことは無いのですが、許可していないプロバイダーや別料金を設定しているプロバイダーがほとんどです。固定IPであれば、このIPアドレスを直接ブラウザに入力すれば、簡単にサーバーに接続でき、ホームページを見ることができます。
 ところが、この123.123.123.123のような数字を入力して、ホームページを見るようなことは少ないです。たいていは、ドメイン名を入力します。これは、IPアドレスとドメイン名を結びつけているからです。

ダイナミックDNS
 さて、私たちが通常利用している廉価版常時接続型インターネット環境において、つまり、常に変化するIPアドレス環境において、自宅サーバーの運営は、不可能なのでしょうか? 答えは、NO!
 先ほど、IPアドレスとドメイン名を結び付けていると書きましたが、変化するのであれば、たびたび、さいさい結び付けてやれば、何か可能のように感じます。これを利用した技術が、ダイナミックDNSというものです。この技術をサービスするサイトもあり、有料のもののほか、無料のものもあります。

 私は、このサービスの無料のものを利用することといたします。
ただし、無料のサイトは広告収入により運営されているところが多いため、突然の閉鎖も考えられ、信頼性は低いといわざる得ないところです。趣味という観点から、「良し」としましょう。




                                                    2001/12/18
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